貯金がない方にとって事前に全額お支払いという契約は本当に大丈夫?
今後の打ち合わせで膨らむ可能性のある項目はコレ!!要チェックです。
結婚式の準備に関する疑問や不安はありませんか。
新郎新婦が抱える疑問や不安に、現役の「プランナー」がお答えさせていただきます。
はじめてのことだから、分からなくても仕方ありません。
プロポーズの後は。。。。。。
ホントにはじめてのことだからわからないことだらけ。
でも誰に聞いたらいいかわからない。それが結婚式までの道のり。
ふた昔前(20年前)までは仲人さんという力強い味方がいたが今は仲人さんも死語に。
それではまず出口から解説させていただきます。その支払いのタイミングです。
その①費用の支払いのタイミング
結婚式の費用を「いつ」払うのか、ご存知ですか?
当日の2週間前?1週間前?それとも、挙式当日?それとも挙式後?
ローンを組んでたら、式後に毎月何年間も払い続けないといけない?
答えは会場によって異なります。当日の2週間前に見積金額全額のお支払いもあれば、50%のところもあります。
会場に事前によく確認してからの契約をお勧めします。お祝儀にあてにしてのお支払いなら後払いの会場をお勧めします。
契約後に後悔しないために、ご心配なお二人はぜひココデウェディングにご相談してみては。
いづれにしても、考え出すと不安になってしまいますが、お二人にあったお支払い方法を選択すべきでしょう。
お祝儀は平均100万円~150万円を前提とすると(人数や地域によって差があります)
まず、貯金が200万円あれば300万円の費用がかかっても余裕です。貯金が100万円なら200万円の費用を前提に進めるべきでしょう。
貯金がない方にとっては後払いの会場が前提でその祝儀の8掛けで費用の見積もりをすべきです。
実はその祝儀や会費の8掛けで結婚式が挙げられるそんな会場もあります。ここもぜひココデウェディングに相談してみては。
できれば新生活はローンを抱えずにスタートしたいものです。
結婚式が終わってからも、何年間も費用を払い続けられますか?
それぞれの支払い方法には、それぞれのメリットやデメリットがあります。
その②何にいくらお金がかかっているの?
結婚式費用の割合を詳細の解説をします。
結婚が決まり、いよいよふたりで本格的に結婚式の準備を始めようと、ネット検索でこのページをご覧になっている方も多いのでは。
結婚式には300万円500万円かかったという話は知り合いから聞いているいう方も多いかと思いますが、そのうち、何にいくらかかっているのかご存知ですか?
私はウェディングプランナーとして、年間100組近くの結婚式の準備を進めるお客様と接客をさせていただいていますが、皆さんが心配されていることは、やっぱり費用のこと。
これから準備を進めていく皆さん!まずは、結婚式の準備にどれくらい費用がかかるのか、全体の費用のうち、何にいくらくらいかかるのかを把握することから始めましょう。
40名様ご招待のホテルウェディングの内訳は下記のとおりです。
・挙式料 150,000円
・会場費 70,000円
・お料理飲み物 660,000円
・写真代金 300,000円◎
・前撮代金 300,000円◎
・音響代金 ?60,000円
・映像代金 ?50,000円◎
・衣裳代金 500,000円◎
・ヘアーメイク ? 80,000円◎
・装花代金 ?90,000円◎
・印刷物 ?60,000円◎
・演出費用 100,000円◎
・司会代金 ?50,000円
・引き出物 300,000円◎
・小計 2,770,000円
・消費税 221,600円
・合計 2,991,600円
※一般的なホテルの一例です。
40名様300万円のごく普通の見積もりです。ただし、最初のご契約時の見積はだいたい200万円前後で出てきます。個別のテナントさんとの打ち合わせで膨らむ可能性のある項目は◎の付いているものです。現在進行中のお二人はご留意ポイントですよ。チェックしてください。